専門家ならではの信頼できる情報を発信するページです。
また、当事務所をより知っていただくため、実際の事件の解決までのアレコレや、
相手方・裁判所に送った書面なども、守秘義務やプライバシーに配慮した上で、
分かりやすくご紹介できればと思っています。
離婚
本日は、離婚時に作成する公正証書の文例をご紹介したいと思います。離婚については、弁護士を立てることもありますが(複雑な法的問題がある場合等)、立てずにご夫婦のみでできることも多いです。弁護士費用をかけずに解決できれば、それはメリットともなりますから、本日は、弁護士に依頼しなくてもご自身でできる、公正証書の文例をご紹介したいと思います。公正証書第1条山田太郎(以下「甲」)と山田花子(以下「乙」)とは、協議離婚をすることを合意し、本公正証書作成後、あらかじめ甲乙が作成した...
詳細はこちら
離婚
遺言公正証書の続きのお話もありますが、本日は、婚姻費用について。(ちょうど、当事務所でお請けした件で、裁判所から良い判断をいただいたので。)別居中の夫婦でも、収入がある方(多くは夫でしょうか)は、ない(少ない)方の生活費を負担する義務があります。これが婚姻費用と言われています。その相場はある程度決まっていて、裁判所のサイトでも公開されています。(「婚姻費用」「算定表」などで検索)例えば、収入500万円の夫と専業主婦の妻が別居、その間に0〜14歳の子一人、という場合、夫は8...
詳細はこちら
離婚
では、実際に浮気相手に送る慰謝料請求文書の例を掲載します。なお、これは、実際の例を改変し、架空の事例として作成したものです。想定した例は、お子さんのいる夫婦の夫が浮気し、更にその浮気相手に子供を産ませていたことが発覚し、慰謝料請求に及んだという場面です。平成26年10月1日●田 △ 子 様ご 通 知前略 突然手紙を差し上げる失礼をお許しください。当職らは、貴殿が交際していた■川×男氏(以下「×男」氏といいます。)の妻である■川☆美氏(以下「通知人」といいます。)から...
詳細はこちら
離婚
初回のコラムです。ホームページリニューアルに当たり、弁護士や法律事務所に関するネット事情を調査したところ、離婚や浮気に関する検索が多いことが分かりました。そこで、初回は、2回に分けて、浮気相手に送る慰謝料請求文書の具体例を載せてみたいと思います。浮気されたんだけど、弁護士に相談したいんだけど、どんな感じなのかな?その不安は、一度、実物を見てみると、少し和らぐかもしれません。「浮気をされました。相手に慰謝料を請求したいです。」というご相談をいただいた場合、まずは...
詳細はこちら