専門家ならではの信頼できる情報を発信するページです。
また、当事務所をより知っていただくため、実際の事件の解決までのアレコレや、
相手方・裁判所に送った書面なども、守秘義務やプライバシーに配慮した上で、
分かりやすくご紹介できればと思っています。
憲法に関連して
最近は、憲法に関する判決(審判)が多いですね。タイトルの事件先日の旧優生保護法に関してもそうですが、人間は、生まれながらに色々な人がいます。同じように生まれています。にもかかわらず、「優生」という表記自体が、生まれながらの平等を否定しているように見えます。(優性遺伝・劣性遺伝は、とうに表記変更されたとおり。)LGBTQについても、性別変更手術という、身体へ重大な侵襲を課してもいいのかどうか。裁判所、すなわち司法権は、否定しています。裁判所だけでなく、国民一人一人が考えたい...
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憲法に関連して
昨日、旧優生保護法は、憲法に違反するという最高裁判決が出ました。戦後違憲判決として13例目、そして、「立法目的」そのものが違憲というのは、初めてだそうです。全文がきちんと報道され、多くの国民がそれを直接読める、そんな日本であってほしいと願います。色々な意見があるとは思います。しかし、憲法が国民に基本的人権(尊厳の尊重や平等)を保障していて、司法権がその正義を実現することは、極めて大切な局面です。本日知りましたが、この事件を中心になって進めて頑張られてきた弁護士は、同期...
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憲法に関連して
ジェンダーギャップ指数、日本はとても低いです。韓国 105位中国 107位 の更に下、122位です。世界でも特に劣っています。(詳しくは、こちらの新聞記事をご参照ください。)要は、日本人は、世界最高水準の男女差のない教育と健康環境にありながら、経済と政治においては、著しい男女格差があるということです。率直に言ってしまうと、大人になると、まだ女性の地位が低く、差別されているとみられます。女性が男性と同じように活躍できる世の中を目指さなければなりませんね。女性が活躍することは、...
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