福岡市中央区六本松の弁護士 | 翼法律事務所

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コラム

専門家ならではの信頼できる情報を発信するページです。
また、当事務所をより知っていただくため、実際の事件の解決までのアレコレや、
相手方・裁判所に送った書面なども、守秘義務やプライバシーに配慮した上で、
分かりやすくご紹介できればと思っています。

当事務所からのお知らせ

連休は暦通りの営業でございます

これから5月の大型連休を迎えますが、当事務所の営業は、暦通りでございます。
何かお急ぎのお問い合わせ等の場合には、営業日にお早めにいただけますと幸いです。


さて、2026年も、もう3分の1が終わります。
皆様の新年度のスタートはいかがでしたか。
当事務所自体は変化ございませんが、それぞれの家族が新しい学年や進学を迎え、
春らしさ(と慌ただしさ)を感じております。

その中で、弁護士としてよく感じたことは・・
法的係争となり(あるいはなりそうで)弁護士にご相談、そしてご依頼となる場合。
その前段階に、
・本当は何があったのか(嘘ではなく、真実が、ほんの一部でも知りたい)
・少しでも謝ってくれたり思いやってくれれば、何らかの解決を見出せたのに・・
・謝るどころか、逆に傷つけられたり非難されたりする
ことで解決が難しくなってしまい、やむなく弁護士にたどり着く方も多いと思います。

そして、弁護士をやっていても、
・地裁の判決が高裁で破棄されたのに、地裁の裁判官が「自分の判決を覚えていない」と、
 苦労した当事者の気持ちを想像すらしない
・法廷の尋問でさえ、簡単に弾劾される(事実と異なる)供述をしたり、大声で怒ったりする
・すべて自分ではないだれかのせいにして、都合が悪くなると相手を困らせる
など、何度経験しても、心がすり減ったり落ち込んだりすることがあります(弁護士も)。

ご依頼者からよくあるご質問に、
   なぜあんな嘘をつくのですか?裁判で嘘をついて平気なんですか?
これは、私たち弁護士も、経験を経ても、いまだに答えが用意できません。
ただ最近少し想像するのは、「そのことを全部、自分ではないだれかのせいにしたい」
「そのことを受け止めるのが怖すぎる」という気持ちがあるように思います。

しかし、逃げることを許さないのが、司法です。
しかし、司法に携わる者でさえ、逃げることもある。それを感じています。
しかし、それが人間です・・

我々翼法律事務所はもちろん、ご依頼者の利益を追求するとともに、
「お互い間違ったかもしれないから、お互いの思いを想像したら、解決はどこに向かう?」、
という自問もしています。
(このことを言葉にするかどうかは、事件の局面や、ご依頼者との都度のやり取りによります。)
※また、刑事事件など、「解決」とは異なる事件は除きます。
他方、最近の法曹界(特に裁判所含む)は、「あなただけが悪いでしょ」と平気で言ってしまう、
そんな風潮を感じます。

相手は変わらない、けれど、変わる可能性を諦めない(今世は難しくても来世も含め)。
長いスパンで「人間」というものを信じて、頑張り続けるしかないのかなと思います。
う~~~ん、最終的に、やはり信じる胆力ですね。
そして、その胆力は、私たちは実は、お困りで傷ついているように見えて、でも立ち向かう、
ご依頼者皆様の日々のお姿から、おすそ分けしていただいています。

今回は、たくさん心がすり減った結果、自分を励ます意味で書きました。

このコラムは、お読みくださった後、感想を寄せてくださる方もいます。
(実は、とても励みになっています。ありがとうございます!)
もし良かったら、「心がすり減ったときの立て直し方」、どうか教えてください^^
私たち弁護士も、同じ人間です。
ご依頼者を守りたくて頑張るのに、逆に司法に傷つく・・密かにそんな苦労もしております。

ちょうど→このニュースに触れました。
自分が良心を忘れないのに、ほんの少しの良心すら返ってこないことに傷つく心。
とてもよく分かります。

傷つくことだらけの世の中ですが、自分の良心の火は絶やさずに・・(何とか踏ん張って)
頑張る道を模索していこうと思います。

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