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コラム

専門家ならではの信頼できる情報を発信するページです。
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相手方・裁判所に送った書面なども、守秘義務やプライバシーに配慮した上で、
分かりやすくご紹介できればと思っています。

閑話休題

イチケイのカラス

その昔20代の若かりしころ、大阪地裁の5刑(ゴケイ)の左陪席裁判官でしたから、
(イチケイのカラスの黒木華さんのポジションです。こんなに美しくはありませんが・汗)
それを知る方々に、「イチケイのカラス見てるよ」とお声掛けいただくのですが…

私は見ておりません。申し訳ない。
なんだか恥ずかしいのと、現実の法慣習と異なったりして、
それが気になってストーリーに入り込めないので、
あえて拝見しておりません。すみません。

ロンバケ、ラブジェネからのHEROで(木村拓哉さんを追いかけた過去がバレバレですね)、
とある裁判が3人で審理しなければならないのに(「法定合議事件」といいます)、
一人の裁判官で審理、尋問をしているシーンを見て以来、
(そのときの私の認識や記憶違いだったら申し訳ありません)
弁護士や裁判官、検察官モノのドラマから少し遠のいてしまいました。
「ちがうよ〜」なんて言いながら見る自分がなんとなく落ち着かなくて…。

同じようなことは警察官や医師の方、よくドラマになる専門職の方にもあると思いますが、
みなさん、どのように感じているのだろう?
と気になった、令和3年の梅雨です。

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