やさしさに 勁さをあわせ やわらかく
人の住む世に 翼広げて
ある依頼者様が事件解決後に当事務所のことを詠んでくださった句です。
ほぼ全てのトラブルは「人」と「人」との問題ではないでしょうか。
法律問題は、単に勝ち負けではありません。仮に裁判で勝ったとしても、
莫大な借金が残ったり、わだかまりが残ったりしては意味がありません。
ご依頼者様が何を望んでいるのか。
どうすれば平穏な生活を取り戻し、
笑顔や幸せに満ち溢れた日々になるのだろうか。
私たちは弁護士である前に、「人」として依頼者様の想いをお聞きします。
そのためにほぼ全ての事件を2名以上の弁護士で担当させて頂いています。
1名の弁護士で担当をすると物事への観点が偏ってしまうこともありますし、
また、男性と女性とではそもそも価値観が異なります。
事件の性質や規模に応じ、男性、女性弁護士2名以上のチームを編成し、
あなた様の想いをしっかりと受け止めることからスタート致します。
とは言え、勝ち取らなければ元も子もありません。
当事務所には、元裁判官の弁護士が在籍しています。
裁判を有利に進めるプロセスや、裁判官が重要視する証拠や主張、
そして、実は意外と軽視されがちな裁判に勝つための資料や文書の作成など、
元裁判官のノウハウを徹底的に活用し、戦略を提案致します。
弁護士に相談することはとても不安なことかもしれません。
少しずつでも構いません。あなた様の心配事をお話しください。
そのお気持ちに添えるよう、
当事務所にお越しくださった方が、
その瞬間、「来てよかった」と感じて頂けるような
そんなご相談の時間を作れるよう努めます。
当事務所には、元裁判官を含む3名の弁護士が在籍しています。
裁判で勝つには、裁判官の思考方法を予測し、
裁判官が必要だと思う証拠を効果的に提示し、
裁判官が書いてほしいことを説得的に書くことです。
当事務所では、元裁判官の経験を生かして、
戦略的で合理的な、勝ち取るための筋道を描いていきます。
解決とは、「勝ち取る」ことも大切ですが、
「多少譲ってもいいから、周りと円満に終わりたい」など、
その時々で様々なご要望があります。
当事務所では、ご依頼者のこのようなご要望を最優先できるよう、
しっかりとご事情をお聴きした上、多くの選択肢を提示して、
ご依頼者ご自身にご選択いただくことを心がけています。
ご依頼者の方が気にされること、例えば、見通しや費用。
「聞きたいことを聞けないまま終わってしまった。」
「費用についてよく分からないままで、思ったより高かった。」
このようなことが決して起こらないよう、
なにより、ご依頼者の方が安心して当事務所に事件を任せられるよう、明確な情報提供を行います。