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費用と相談の流れ

弁護士費用をいただくに当たり

「相談料だけで高額ではないか?」
「裁判になれば長い時間と膨大な費用がかかるのではないか?」

費用についてとてもご心配のことと思います。
当事務所の弁護士費用は決して高額な設定はしておりません。
平成16年3月末まで長年にわたって全弁護士が使用していた、
「日本弁護士連合会報酬等基準」に概ね沿ったものをそのまま利用しています。
この基準は、争いの金額や事件の難易によって弁護士費用が定められたもので、
公平で透明性がある基準として、今でも多くの弁護士事務所が採用しているものです。

当事務所の特徴としてほぼ全ての事件を2名以上の弁護士で対応しておりますが、
「日本弁護士連合会報酬等基準」のままの弁護士費用となっております。

もっとも、次の基準は、一応の目安であり、当事務所全体の方針として、
個別の事件の難易等に応じ、一つ一つのご依頼に対して個別に見積もりを行い、
ご依頼者のご納得を得て受任することとしております。

法律相談

法律相談料 5,500円(30分を目安としています)※税込
無料相談会
お問い合わせ

一般的な民事事件(損害賠償請求や売掛金・貸金の回収など)※税込

着手金 最低着手金11万円 事件の経済的な利益の額が
300万円以下の場合 経済的利益の8.8%
300万円を超え3000万円以下の場合 5.5%+9万9000円
3000万円を超え3億円以下の場合 3.3%+75万9000円
報酬金 実際に得た成果の額が
300万円以下の場合 経済的利益の17.6%
300万円を超え3000万円以下の場合 11%+19万8000円
3000万円を超え3億円以下の場合 6.6%+151万8000円

※ 着手金とは、仕事量に応じたものとして、事件着手時にいただくもので、報酬金とは、事件の成果に応じて、事件終了後にいただくものです。

離婚事件 ※税込

示談交渉着手金 22万円~
離婚調停着手金※1 27万5000円 ~ 55万円
離婚訴訟着手金※1 33万円 ~ 55万円
報酬金※2 33万円 ~ 55万円

※1 示談交渉から調停、裁判へと移行する場合は、調停着手金・訴訟着手金は、それぞれ半額をめどに減額いたします。
※2 そのほか、慰謝料、財産分与、養育費等がある場合は、経済的利益に応じて調整いたします。

書類の作成について ※税込

契約書やこれに準ずる書類の作成 5万5000円 ~ 11万円
内容証明郵便の作成 1万1000円 ~ 5万5000円
遺言書 11万円 ~ 22万円
公正証書遺言の場合は、更に3万3000円を加算させていただきます。

※ 以上全部につき、内容が複雑であったり作成に多大な時間がかかる場合には、加算させていただくことがございます。

多重債務事件 ※税込

債務整理 着手金…3万3000円(1社)
報酬金…過払回収金の16.5%~22%
破産 個人…22万円~
会社や事業者…55万円~
民事再生 38万5000円 ~

※ 以上については、特に経済的ご事情を勘案して、分割払い等のご相談にも応じております。

刑事事件 ※税込

着手金 22万円 ~
また、勾留の取消しの申立てや保釈の申立て等、裁判に付随する申立てごとに、5万5000円~11万円をいただくことがございます。
報酬金 不起訴や執行猶予が得られた場合…22万円~55万円
略式命令や刑が減軽された場合…上記を超えない範囲

※ 報酬金については、特に難しい事件について、無罪や不起訴、執行猶予の成果を得た場合には、成果に応じ、増額させていただくことがございます。

上記以外の事件についてもお気軽に
ご相談ください。

相談の流れ

STEP1 ご相談 お電話やメールにてお打合せ日時を調整の上、当事務所にご来所いただき、
事件の内容についてご相談いただきます。
STEP2 事件の見通し、費用
(個別の見積もり)・
委任契約の説明
お聞きした相談内容に基づいて、できる限り事件の見通しについて説明した上、具体的にかかる費用を個別に見積もりし、また、委任契約についても説明いたします。
STEP3 委任契約の締結 STEP2の説明にご納得いただき、当事務所にご依頼いただける場合には、
当事務所との委任契約を締結させていただきます。
STEP4 事件に着手 ご依頼を受けて当事務所の弁護士たちが活動を開始するとともに、
着手金をお支払いいただきます。
STEP5 示談交渉等 調査、検討に基づき、裁判や調停を申し立てる前に、相手方と交渉を行います。
この交渉の結果、裁判や調停に至ることなく、事件解決に至ることもあります。
STEP6 裁判や調停の申立てなど 相手方との交渉では解決に至らなかった場合は、
調停や裁判などの法的手段を利用して、解決を図ります。
STEP7 解決と報酬金のお支払い・精算 事件が解決、終了した場合には、その内容やそれまでの経緯、更にその後のことについて、あらためてしっかりと説明いたします。
その上で、成果に応じ、協議の上で、報酬金をお支払いいただくとともに、それまでに発生した交通費等についても精算させていただきます。