専門家ならではの信頼できる情報を発信するページです。
また、当事務所をより知っていただくため、実際の事件の解決までのアレコレや、
相手方・裁判所に送った書面なども、守秘義務やプライバシーに配慮した上で、
分かりやすくご紹介できればと思っています。
弁護士として
ホームページの保守をしていて、検索ワードを見ていると、「優秀な弁護士」という検索ワードがあり、ふと考えてみました。優秀な弁護士ってどんな条件でしょう?また、当事務所には裁判官経験者もいますが、優秀な裁判官とは?弁護士から見て信用できる裁判官は?とても難しいテーマですが、弁護士や裁判官をそれなりに経験して感じるのは、【先をどこまで見通せるか】【見通した上で、その場その場でベストな選択肢を提案できるか】が、大きな要素だと思います。法律や法的な争いの場では、必ず、どんな形であれ...
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弁護士として
弁護士として、様々なご相談をお受けしているとき、弁護士もただの人、あるいは事務所を経営する責任を負っていますから、正直に申し上げると、この事件難しいなぁこれだけの費用を頂戴しても、大変かもしれないなぁ〜するのは、躊躇するなぁと感じることはあります。ただ、目の前のその人のために、何ができるか、何がその方のためになるか。私たちの利益ではなく、かかる手間ではなく、目の前のご相談者のためになる行動を取るのが私共の役目ですね。時にそれは遠回りであったり、面倒な茨の道であ...
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弁護士として
時として、ご相談に来られた方が、事実でないことが一方的にたくさん書かれた訴状や申立書をお持ちになり、応訴のご依頼にいらっしゃることがあります。その際に詳細に事実の聴取りをいたしますが、心がけていることは、1)事実でないことが書かれた訴状や申立書より、できれば分量が多い答弁書を作成する、2)証拠も、訴状や申立書より多く添付する、3)その証拠は、できるだけ、写真や診断書、第三者の証言等、客観的なものを探す、ことなどです。訴状や申立書は、裁判所に提出された時点で、書記官や裁判...
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弁護士として
誠実な仕事とは、裁判に出すすべての書面について、穴が開くほど証拠を見つめ、関連する文献・判例を調べまくり、何度も推敲して、分かりやすく、かつ説得的に書くこと、ではないでしょうか。そして、そうして書かれた書面は、裁判官の心に届くように思います。まず、一読した時点で、「なるほど〜」「よく調べたな」「よく証拠を見たな」と思ってもらえると思います。裁判官同士、「この弁護士の書面はいつも丁寧ですね。」あるいは「この弁護士、ちゃんと証拠や判例見たのかな。」などという...
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