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離婚

いつかする離婚のために準備しておきたい証拠や資料

更新を怠ることもあるこのコラムですが、今日、
いつもお世話になっている方に元気が出るお声をいただいたので、
頑張って更新いたします!

本日は、タイトルのとおり、いつか離婚するときのために用意しておきたい証拠や資料について。

今は経済的あるいは環境的にすぐには離婚できないけれど。
いつか必ず離婚したい。
そのときのために今できることは?

ということで、集めておいてほしいものは、浮気があれば、その証拠。
メールや電話の通話履歴、その他の写真等です。
浮気を考えているのが相当先(10年後とか)でも、過去に浮気があれば、
離婚原因の一つにすることができます。
浮気を原因に慰謝料を請求するには時効があり、
浮気を知ってから3年経つと、請求が難しくはなりますが、いつかする離婚の際に、
「相手方からこんなに苦しめられた。離婚は相当だ!」という材料にはなり得ます。
ですから、自分に有利な証拠として、昔のものでも、取っておいていただければと思います。

次に、相手方の経済状況に関する資料全部。
給与明細、財形その他の積立に関する資料、保険に関する資料等、何でもです。
離婚の際、相手方が財産隠しをすることは、悲しいですが、よくあります。
そのとき、隠された方は、「いや、あるはずだ!」と反論しますが、
この反論の際、過去のものでも、上記の資料があれば、この反論の裏付けとなり、
裁判所を動かすことができます。

例えば、別居時相手方には預貯金が300万円だったけれど、
その前に会社等で財形として500万円を積み立てていた。
しかし、離婚を察知した相手方は、別居前にこれをすべて解約して、新設した口座に移した。
このようなことはよくありますが、
この財形の500万円の資料(明細等)があるのとないのではかなり異なります。

長くなったので、続きます。

カテゴリー [ 離婚 ]

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